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「ヨウさんの木削り教室」

0379.JPG滝本ヨウさんの木削り教室へ次男と一緒に参加してきました。ヨウさんはロス在住で、2~3カ月おきに日本とアメリカで木削り教室を開催していらっしゃいます。

"木削り"と聞いて、皆さんはどんなイメージを抱きますか。"木彫り"ならなんとなくイメージしやすいかもしれないですね。「ヨウさんの木削り」は、切り出しという小刀を使って、ただひたすら、気に入った木片を楽しんで削っていきます。

0383.JPGのサムネール画像 まずは木片選びからスタート。桐、カラマツ、屋久杉、マンザニータ、コットンウッド、黒柿、ジャイアントセコイア、グリッスルコーン・パイン、松など様々な木片から、魅かれた物を一つ選び手に取り、掌の中に入れ、木と対話します。それだけでなんとも温かな気持ちになります。

例えば木彫りなどは、まずはじめに"作りたい形"があって、削っていきます。木と作者の関係性において、作り手が主役となります。けれど木削りは違うのです。木が削ってほしがっているところを削っていきます。木と削り手は対等な関係であり、両者が主役なのです。

どんなものを作るのか全く決めないでスタートします。御瞬間瞬間木を感じ味わい、その命と呼吸を合わせながら削っていきます。ヨウさんはおっしゃいます。木を削っている時が、本来のその人のペースなのだそうです。頑張らないで、作ろうとしないで、ただ直感に従って木削りを楽しんで・・。

kikezuri.png  

削る手が止まったら、やすりで表面を滑らかにして、ミツロウを塗って完成です。こうして直感に従って出来上がったのが上の写真です。上が次男(ジャイアントセコイア)で、下が私(黒柿)の作品。出来上がってからタイトルをつけますが、何を作ったのか自分でも分からないのに、タイトルを考えるのはとても難しかったです。次男は大人の私と違ってタイトルをつけることも簡単です。すぐに「ナッツ」と決めました。私はどう見ても、豆のさやにしか見えません。偶然にも申し合わせたかのような凸と凹になっています。私は「安らぎの莢(サヤ)」と名付けました。

↓ はヨウさんの作品です。なんとも心安らぐものばかりです。http://www.h6.dion.ne.jp/~kikezuri/index.htm

 

0384.JPG 0388.JPGのサムネール画像

 

人はアーティストでなくとも、"創作する時間"というものが、生きていく上でとても大切だと私は常日頃思っています。創る時間は自己との対話であり、自分自身の宇宙と繋がれる時間です。一日のほんのわずかな時間でもいいのです。創造する時間が命の泉を豊かにします。毎日は無理でも、週に2~3時間だけでも、自分自身のartist dateを決めるといいかもしれないですね。

posted by masumi /日々のことcomment(3)

コメント(3)

素敵な作品が出来上がりましたね~♪
私も参加申し込みすればよかった~(涙)

クリエイティブな時間って大切ですよね。
何かを作り出す時の気持ちって、
すごくピュアなように感じます。
その時間は無心になれ、本来の自分にピッタリはまっているような感覚があります。
私も不器用ではありますが、創作する事は好きです。
入院中はこんなに作ってどうする?ってほど、
ミサンガを作っていました。
最近はタマキのベストを編みました~☆

フェルト(?)のトラちゃん、すっごくかわいいですね(^-^)

sugiさんへ
たまきちゃんにベストを編んだの?すばらしい~!私も毛糸玉を見ると編みたくなってうずうずします。この冬はやるべきことがてんこ盛りで断念。次の冬には編もうかな。
ヨウさんの木削り、2月14日も同じ藤沢市の幼稚園で行うことになりましたよ。3月の第二日曜日も開催するようです。ぜひぜひ!おすすめです。

本当だ~。「安らぎの莢(サヤ)」と「ナッツ」はまるでペアになっているようだね。
不思議・・・母子の絆の深さを表しているみたい。
ジャイアントセコイアは私も最初の時に選んだ木です!樹齢2千年くらいなのよね。
あの時はものすごく大きな安らぎに包まれました・・・
これで私達は木削り教室の生徒同士。遠隔クラスメート(?)だね♪(笑)


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